2016年07月25日

★少し


少しぐらい悲しんでもいいとか
少しぐらい泣いてもいいとか
なんで少しで終わるって思うのかな
悲しみはいつまでも消えない泡となって
ずっとまとわりついてしまうんだ
涙は肌から染み込んで
また涙になってしまうんだ

笑っていてもいいでしょ
嘘でも笑っているときは
笑っていると思われるでしょ
まだ自分を見つけていられるんだよ

「少しぐらい 悲しんでもいいんじゃない 
少しぐらい 泣いてもいいんじゃない 
少しって なんだろうね 
自分で 考えてみなよ 
ずっと 考えていたら 
何かを 忘れているかもね」


夕日から朝日まで
ずっと悩んだこととか
知らないくせに
もう泣き始めているかもしれない

「少し 近づいて 
僕に 涙を 染み込ませたら 
もう 泣かなくて いいのかな 
また 泣くことも できるのかな 」


雲がすべてを覆って
何も見えなくなったね
悲しくない気がするよ
泣いてない気がするよ
でもわかる
君がずっと泣いている

「しばらくは 僕が 悲しむから 
少しだけ 待って 
ちょっと 涙が 止まらないから 
少しだけ 待って  
少し  
少し 」


少しだけ



featuringゆっくり で朗読しました。
posted by rakuha at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ★単行本の3頁目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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