2011年09月14日

★鏡の部屋


鏡があるから逃げたくなった
虚像を飼って十四年だった
空は風より過去を運んだ
いつもより胸が痛んだ

あなたが思うほどに弱く
誰かが気付くように汚く
私は私なりの醜さで
いくつもの私を分けて進む

重くない罪で得をしよう
軽くない嘘で恥を知れ
切れろ忘れろもはや
失うものしかないのだから

鏡のない部屋に逃げたのに
救われない気持ちが冷たい
空は風より過去に捕われ
私を放すことさえしないらしい
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posted by rakuha at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ★七角形の円 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月08日

★罪滅ぼしlove


生命の源よ
我が心の憂いよ
この形あるテロリスト達よ
泣き叫ぶ神の僕よ

我が罪滅ぼし達よ
髪の姿の獣共よ
アダムとイヴよ
そしてその子供達よ

遠い昔の我が行いよ
この神の罪の行いよ
この星の償いとなり
生まれし神の僕達よ

泣き叫ぶことを許そう
そして滅ぶことを許そう
この星を託そう
自爆装置を託そう

遠い昔の我が行いよ
この神の罪の償いよ

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posted by rakuha at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ★七角形の円 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月06日

★落ち果てて


本日をもって
落ち果てました

亡くしたものは
落ち果てました

涙も全て
落ち果てました

黄色い肌も
落ち果てました

今果てしなく
落ち果てました

猫
posted by rakuha at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ★七角形の円 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月23日

★新月の夜


木々もなく
日々も過ぎ
今夜の月は
見えないね

新月の夜
言葉のいらない
通じない心が
とても素敵

あのね昨日
真夜中の十一時
夜の一番てっぺん
三ヶ月を見たの

あまりに陽が
まぶしすぎて
せっかくの満月が
全然見えないの

今年星へ行く
ボロくずに乗るのは
あまりにも光栄すぎて
僕じゃないのさ

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posted by rakuha at 16:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ★七角形の円 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月20日

★櫻


咲く桜
美しく
夜に咲く
昼も咲く
散る桜
何に散る
人の声
誰のため
葉の桜
陽をあびて
一人だけ
若葉より
桜の夏
誰が知る
美しさ
失わず
葉が散って
桜止む
用無しで
済まされぬ
冬の風
桜の木
いつかまた
花は散る

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posted by rakuha at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ★七角形の円 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする