2014年05月09日

★羽田


つながるものとつながらないものとの間に
東京と千葉の境界を見る

沈まない理由を
落ちない機体で考える

夕日が鈍く輝く日に
休みが黄金を名乗ってしまう

記憶に残っているものは全て
東京ではフリマの出し物になるという

つながらないものの中で
落ちていく気体の中で
消えていく夕日の中で
無限に近い休みをむかえた

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2014年05月01日

「無責任 第二集」


「無責任」第13号から第24号までの作品と、書き下ろし作品を加えた二周年号です。表紙イラストは鈴山岬さんに描いてもらいました。

無責任第二集0501.pdf
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「無責任」二十七号


清水らくは・浮島(無責任.zone)によるweb詩歌誌第二十七号です。

musekinin27.pdf
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2014年04月01日

「無責任」二十六号


清水らくは・浮島(無責任.zone)によるweb詩歌誌第二十六号です。

musekininn26.pdf
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2014年03月01日

「無責任」二十五号

清水らくは・浮島(無責任.zone)によるweb詩歌誌第二十五号です。

musekinin25.pdf
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2014年02月01日

「無責任」二十四号


清水らくは・浮島(無責任.zone)によるweb詩歌誌第二十四号です。

musekininn24.pdf
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2014年01月01日


弟が増えて
どこまでも増えて
いつまでもずっと増殖して
僕は押し出されて
町の隅で凍えて
気紛れで叫んだら
全て終わった

吐き出した体を
おもいきりくすぐって
笑わないんだ
僕が笑った
なんだいだらしがない
なんだい意味もない
家に帰ってしまえ

弟達の区別がつかない
まだまだ増殖を続ける
このままだと
お小遣いもなくなって
ああああ退屈だ
誰か死なないかしら

雨が続いてきて
屋根が傷んできて
なんだか愉快になって
お経を唱えてみたよ
子守唄みたいなもんだ
いやでももう一度
本当は叫んでみたい
吐き出した体を
取り戻したくなった

弟たちはおおかたくたばった
世界はスキだらけみたいだ
さっぱりしちゃったのかなあ
あそこになんか落ちてるな
なんだい僕の体か
心のひだがくすぐったいな
見なかったことにしよう
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posted by rakuha at 13:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ★単行本の3頁目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「無責任」二十三号

清水らくは・浮島(無責任.zone)によるweb詩歌誌第二十三号です。

musekininn23.pdf
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2013年12月26日

星の草原


味方が誰もいない一年の終わりに
風が襟首を捕まえたので
遠い遠い浜の向こうの
誰もいない山に登った
太陽が役目を早めに終えて
世界は色を失っていく
見上げた空には一億の星
遠く遠くで焼け焦げている

ちっぽけな自分がいないと
存在できない星の草原

獣たちが集まってきて
呪いの儀式を始めている
一年の穢れに対して
受け入れないふりをしている
強がりで前に進めるのならば
それもまた必要なのだろう
世界よ私に味方がいないことで
私は星々を支配できる

ちっぽけでないと思った瞬間
空に雲が溢れかえった

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posted by rakuha at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ★単行本の3頁目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月25日

2013年を振り返る。

 たまには、一年を振り返ってみようかと思います。
 今年はなにより、『詩と思想』現代詩の新鋭に選ばれるというありがたいことがありました。20年詩作しているので新鋭というのも変な感じですが、新しいスタートなのだととらえました。
 またこのブログで発表している「無責任」の年間号と別冊を出すことができました。真面目か不真面目かわからない作品も多いですが、「ことばで何が表現できるか」が常にテーマになっていると思います。浮島さん、お付き合いいただきありがとうございます。
 あとは、福岡ポエトリーにお邪魔して、初めてポエトリーリーディングを行いました。書くのと読むのではまったく異なりますが、どちらも詩を紡ぎだすことに変わりはないのだと実感しました。福ポエの皆様、お世話になりました。
 来年も変わらぬ感じでやっていこうと思いますが、詩の方はパワーアップしていきたいですね。皆様今年一年ありがとうございました。そして来年も、よろしくお願いいたします。
posted by rakuha at 13:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ★雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする